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コラム

子どもにチアダンスを習わせるメリットとは?チアダンスの特徴についても紹介

2023.11.22

    目次

  1. チアダンスとは
  2. チアダンスの種類
  3. 子どもがチアダンスを習う5つのメリット
  4. チアダンスを習い事にすると様々なメリットがある

 

 
「子どもにチアダンスをやらせたい!」「子どもがチアダンスを習うメリットが知りたい!」
このように思っている方は多いのではないでしょうか。
本記事では、「子どもがチアダンスを習うメリット」について紹介しています。
本記事を最後まで読むと、自分の子どもはチアダンスが向いているかどうか、判断できるようになります!

チアダンスとは

チアダンスとは、オリンピック競技である「チアリーディング」から派生したダンスのことを指します。チアダンスは、比較的難易度が低く、ダンスをやったことがない人でも踊りやすく挑戦しやすいです。そのため、子どもの初めてのダンスにおすすめです。チアダンスは、人を勇気づけることや励ますことを目的に作られたダンスのため、元気に楽しみながら踊ることがポイントになっています。

チアリーディングとの違い

「ポンポン」という小道具を使わずに、本格的な難易度の高い技で、チームや応援している人を盛り上げるのがチアリーディングの特徴です。このような「ポンポンの有無」や「技の難易度」などが、チアダンスとは違います。そのためチアリーディングでは、強い精神力とある程度の実力が必要になります。また、チアリーディングはチームとの連携が大切です。技の難易度が高いため、チームで上手く連携が取れていないと、怪我をしてしまう恐れがあります。

チアダンスの種類

主に4種類のダンスがチアダンスには存在します。4つの種類は、以下の通りです。

  • Pom(ポン)
  • Hip Hop(ヒップホップ)
  • Jazz(ジャズ)
  • Line Dance(ラインダンス)

それぞれのダンスについて解説していきます。

Pom(ポン)

Pomダンスは、ポンポンを持って腕を大きく動かすダンスのことを指します。ポンポンの位置を揃えたり、文字や形を作ったりすることで、視覚的に楽しめるダンスです。学校やイベントでもよく見かける、比較的メジャーなダンスになります。Pomダンスは、チアリーディングのパフォーマンスの中にあるダンスで、チアリーディングと同じダンスと思われてしまいがちです。しかし、Pomダンスには、大胆で奇抜な技はほとんどありません。チアリーディングよりも挑戦しやすいダンスとなっています。

Hip Hop(ヒップホップ)

Hip Hopダンスは、有名なストリートダンスです。チアダンスにおいても、Hiip hopダンスはよく取り入れられています。アクロバティック技も行い、テンポの良い曲に合わせて踊れるのでリズム感が身につけられます。自由度が高く、踊りやすい点も特徴です。

Jazz(ジャズ)

Jazzダンスは、世界観があって柔軟性のある動きや強弱のある動きが独特なダンスです。バレエの基礎部分、Hip hopダンスやミュージカルの1部分によく取り入れられています。アップテンポの曲もスローテンポ曲も自由に踊れるダンスです。Jazzダンスに特化したチアダンスもあり、ダンス大会ではJazz部門が設けられている大会も多くあります。そのため、Jazzダンスを習得すれば、チアダンスにも大いに役に立つでしょう。表現力を身につけられるというメリットもあります。

Line Dance(ラインダンス)

Lineダンスは、チームで列になって肩を組み、足を高く大きく振り上げるダンスです。美しく迫力のあるダンスとなっています。しかし、ただ単に足を振り上げるのではなく、美しく揃えて足を振り上げなくてはなりません。列になっているため、つま先まで足が伸びていて、揃ってないと悪目立ちしてしまいます。チームの一体感や協調性、正確性が大切になってきます。

子どもがチアダンスを習う5つのメリット

子どもがチアダンスを習うメリットは、5つあります。

  1. 必修科目のダンスが得意になる
  2. リズム感が身につく
  3. 身体能力が高まる
  4. 協調性が身につく
  5. 成功体験を積み上げられる

それぞれのメリットについて、解説していきます。

メリット①必修科目のダンスが得意になる

平成20年に文部科学省は、中学校学習指導要領の改訂を行いました。そして、武道とダンスが必修科目となったのです。中学校ではダンスを必ず行うため、小さい頃からダンスを習っていると、有利になるでしょう。体育の授業に意欲的になったり、評価が上がったり、周りの生徒から注目されたりするなどのメリットがあります。

メリット②リズム感が身につく

ダンスは、音楽のテンポや特性に合わせて踊らなければなりません。そのため、踊っているもの必然的にリズム感が身につきます。リズム感はダンスや音楽だけでなく、スポーツにも役立ちます。例えば、サッカーやバスケットボールのドリブルなどが挙げられます。リズム感をつけておくことで、今後の習い事や体育の授業にも有利になるでしょう。

関連記事:ダンスに欠かせない「リズム感」って?鍛える3つの方法を紹介

メリット③身体能力が高まる

チアダンスでは、Pomダンス、Hip Hopダンス、Jazzダンス、Lineダンスとさまざまなダンスの要素を取り入れています。そのためダンスの技術力が上がるだけではなく、身体能力も高まります。また、ダンスをする際に行う、ストレッチで柔軟性を身につられます。ダンスは運動神経の良し悪しに関わらず、誰でも気軽に取り組めるため、非常におすすめです。本格的にスポーツを始める前に、まずはダンスから挑戦してみるのも良いでしょう。また、姿勢や肩こり、腰痛の改善など、体の不調を整える効果も期待できて、怪我をするリスクも抑えられます。日常生活にも良い影響を与えられる点は、大きなメリットといえるでしょう。

メリット④協調性が身につく

チアダンスは、チームで挑む競技です。チーム内での信頼関係がないと成り立ちません。そのため、チアダンスを練習する過程において必然と、コミュニケーション能力や協調性が身につけられるようになるしょう。コミュニケーション能力や協調性は社会に出たら非常に重要な要素になります。子どものうちにそれらの能力を身につけられることは、大きなメリットといえるでしょう。また、チーム内での衝突やそれらを乗り越えて得られた達成感は、かけがえのない思い出となります。チームは、一生の仲間になるかもしれません。

メリット⑤成功体験を積み上げられる

チアダンスは、チームの一体感が大切です。そのため、まだチームができてまもない、最初の練習は非常に苦労します。しかし、この難易度の高い練習を乗り越えることで、大きな達成感が生まれるでしょう。失敗や苦悩を乗り越えて、成功するという体験は、人生を通して学ぶものです。学校や仕事ではなかなか味わえないこの体験を、子どものうちから、チアダンスで味わえるのは非常に大きなメリットとなります。今後の人生にも大いに役立つでしょう。
 

 

チアダンスを習い事にすると様々なメリットがある

本記事では、「チアダンスの種類や特徴」について紹介してきました。
チアダンスを小さいうちから習わせることには、さまざまなメリットがあります。
ぜひ本記事を参考に、子どもにチアダンスをさせてみてはいかがでしょうか。

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