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コラム

習い事の選び方と失敗する原因について解説

2022.11.22

幼少期から習い事をしていると、成長してから子どもにいい影響を与えると言われています。

そのため小さい頃から習い事をさせたいと考える方は多いのではないでしょうか。

しかしたくさんある習い事のなかから、子どもに合った習い事を選ぶのは大変です。

どの習い事に通わせるか悩んでいる方も多いでしょう。

また習わせてもすぐに辞めてしまうのでは?と心配する方も多いでしょう。

今回は、子どもに合った習い事の選び方や習い事が失敗する原因についてご紹介いたします。

そもそも子どもの習い事で失敗してしまう原因とは

習い事を始めさせたけど、すぐに辞めてしまったなど、習い事で失敗してしまった方も多いでしょう。

では、なぜ子どもの習い事で失敗してしまうのでしょうか。

子どもの習い事が失敗に終わってしまう原因をご紹介します。

子どもがやりたいことではない

失敗してしまう原因として一番多いのが、子どもがやりたい習い事ではなかったケースです。

将来のためにと、習い事を始めさせる親が多いですが、子どもがその習い事に対して興味関心がなければ続きません。

興味がない習い事を無理矢理させても、集中力が続かなかったり、上達しなかったりと失敗する原因です。

親が習わせたいものと子どもがやりたい習い事が合わないと、通うのが嫌になり辞めてしまう可能性もあります。

無理矢理習い事させても、子どもにとっては強いストレスになり悪影響を及ぼします。

習い事を始める際は、子どもが楽しんで取り組んでくれる習い事を選ぶ必要があるでしょう。

送り迎えなど親の負担が大きい

習い事を始めると、親の負担が大きくなります。

送り迎えなど生活リズムを変える必要が出てくるでしょう。

夫婦で協力できればいいですが、ワンオペ状態などであれば片方に負担がかかる場合もあります。

また習い事によっては、衣装の調達や試合の観戦など、やらなければならないものが増えていきます。

親の負担が多過ぎる場合は、子どもの意志とは別で習い事を続けるのが難しくなり失敗してしまうでしょう。

習い事を選ぶ際は、夫婦での分担を整理したり、無理なくサポートできる範囲を確認したりする必要があります。

先生や生徒と雰囲気があっていない

年齢が上がるにつれて、人に対しても好き嫌いが出てきます。

子どもの性格と先生たちとで相性が合わない場合、習い事が失敗してしまう場合が多いです。

いくら習い事が合っていても、先生との相性が悪いと習い事が楽しいと感じられなくなります。

体験レッスンなどで、子どもと先生の相性を確認してみましょう。

普段から厳しく指導している先生や教え方が雑な先生は、あまり好まれない傾向があります。

また先生との相性以外にも、一緒にレッスンを受ける友達との相性も重要です。

子どもによっては、大人数ではしゃぎながらレッスンする方が向いている子もいます。

反対に、少人数で中で自分のペースでレッスンする方が向いている子もいます。

先生との相性やレッスンを受けているお友達の雰囲気など、自分の子どもの性格に合った場所を探す必要があるでしょう。

 

▽子どもに「習い事を辞めたい」と言われたときの対処法はこちらをご覧ください。
関連記事:子どもに習い事を辞めたいと言われた時の対処法や理由について解説

失敗しない習い事の選び方とは

子どもの習い事で失敗しないためには、どういったところに注意して習い事を選べばいいのでしょうか。

失敗しない習い事の選び方をご紹介します。

子どもの興味関心から選ぶ

失敗する原因でも記載した通り、子ども自身がその習い事に興味が無ければ、習い事をはじめても続きません。

習い事を始める場合は、親がしてほしい習い事ではなく、子どもがしたい習い事をさせてあげましょう。

しかし年齢が低い場合、自分で習い事を決めるのは難しいです。

親が習い事を決める場合は、普段の生活から子どもが興味が湧きそうな習い事を探してあげましょう。

音楽が好きな子であれば、ダンスやピアノなど音楽と触れ合える習い事がいいかもしれません。

また運動が好きな子であれば、体操やサッカーなど身体を動かす習い事を選んであげましょう。

興味関心があるものから習い事を探すと、積極的に取り組んでくれたり、上達が早かったりなど多くの成功体験を体験できます。

反対に、興味ない習い事を強制的に習わせてしまうと、上達しなかったり、ぐずって怒られたりなど挑戦する意欲が失われてしまいます。

まずは、子どもが興味を持ち、楽しく取り組んでくれる習い事を探しましょう。

先生との相性を重視

先生との相性をみて、習い事を選ぶ方法もあります。

子どもがしたい習い事をさせても、先生との相性が良くない場合、長続きしない可能性があります。

人に対して好き嫌いが出てくる年齢ですので、先生との相性は十分確認しましょう。

苦手な先生の習い事を受けても、楽しいと感じられず行きたがらない場合もあります。

教え方が雑な先生や子どもによって接し方を変える先生はなるべく避けましょう。

嫌がったら新しい習い事に切り替える

実際に習い事をさせてみると、合わないと感じて「辞めたい」、「行きたくない」と言い出す場合があります。

合わないと感じた場合は、ネガティブに捉えず、新しい習い事に切り替えてあげましょう。

幼少期や低学年から習い事を始める際は、長く続けるより、新しいものにチャレンジするところに主軸をおいてあげましょう。

子ども自身も、何が自分に向いているのか判断できる年齢ではありません。

無理矢理続けさせて失敗体験を増やすより、新しいものにどんどんチャレンジするチャレンジ精神を養わせてあげましょう。

習い事が続かなくても悲観的にならず、合わないものの判断ができたとポジティブに捉えましょう。

専門性よりも多様性を重視

習い事を選ぶ際は、多様性を重視して選びましょう。

例えば、塾とお絵描きの習い事であれば、「勉強+芸術」が養われます。

このように、バランスのとれた習い事をさせてあげると、さまざま能力が伸ばせます。

また習い事を一つに絞ると飽きてしまうため、飽き対策としても役立つでしょう。

違う習い事をさせると相乗効果で、違う感性が培われる場合もあり、子どもの成長には非常に効果的です。

しかし、複数の習い事は親の負担がかなり大きくなります。

習い事の送迎や月謝など、親の負担が大きくならないよう調整が必要です。

無理のない範囲で取り組める習い事を探してあげましょう。

立地や金額など通うための条件を考える

失敗しない習い事を選ぶ際は、立地や習い事の予算を予め決めておきましょう。

魅力的な習い事があっても、距離が遠ければ子どもも通うのがしんどいと感じてしまいます。

親側も送迎などの負担が大きくなるため、自分たちに合った条件の習い事を選ぶ必要があるでしょう。

子どもが大きくなると、スクールまで一人で行く場合もあります。

交通量や施設のセキュリティなど、安心して預けられる場所を選ぶ必要があるでしょう。

また習い事の金額についても、明確に決めておく必要があります。

習い事によっては、衣装や発表会費用など追加で料金がかかる場合もあります。

親としては、色んな習い事になるべく挑戦させてあげたいと思うでしょう。

しかし習い事に関しては金銭的な部分で負担が大きくならないように、夫婦で話し合う必要があるでしょう。

体験をして習い事の雰囲気を見る

先生との相性を確認するうえでも、必ず体験レッスンなどを受講しましょう。

子どもと先生の相性が悪いと、習い事が楽しくないと感じてしまう可能性があります。

また先生以外にも、レッスンの雰囲気や一緒にレッスンを受ける友達の雰囲気なども確認しておきましょう。

子どもの性格によっては、グループレッスンが苦手な子もいます。

グループレッスンは、社会性や協調性などが培われると期待されています。

しかし子どもによっては、強いストレスを感じてしまう場合もあるでしょう。

そのため子どもの性格に合った先生やスクールを探してあげましょう。

一か所に絞ってしまうと、失敗する場合もあります。

数か所のスクールを周って、相性を確認するのも非常に重要です。

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ダンスの習い事を子どもにさせるメリット

中学の体育の授業の必修科目にもなり、ダンスを習い始める人も増え、多くの人がダンスに関心を寄せています。子どもにダンスを習わせてみようかな、と考えている親御さんも多いと思います。

こちらの記事では、ダンスを習うことで得られる精神的または身体的なメリットをご紹介しています。習い事選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

色んな習い事に挑戦させるのが大事

いかがでしょうか。

今回は、子どもに合った習い事の選び方や習い事が失敗する原因についてご紹介しました。

習い事を始める際は、子どもが興味関心を持ちやすい習い事を選んであげましょう。

また実際にやってみたときに合わないと感じた場合は、無理に続けさせるのではなく、新しい習い事に切り替えてあげましょう。

自分で正しく判断できる年齢ではないので、失敗しても問題ありません。

まずは、新しいものにチャレンジするチャレンジ精神が大事です。

さまざまなジャンルの習い事に挑戦させてあげてください。

習い事を選ぶ際は、多様性を重視して複数習わせるとさまざまな能力が培われます。

バランスを考えて、子どもが楽しく取り組める習い事を探してあげてください。

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関西を拠点として展開しており、お子様を安心して預けられるような強固なセキュリティで、安心してダンスに取り組めます。

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