3歳前後の落ち着きがない子へおすすめできる習い事
2021.08.24
ダンスを習っている男の子はどれくらいいるだろう……?
ジャニーズやEXILEなどダンスをするカッコいい芸能人やアーティストが増える中、ダンスレッスンを受けたいと考える男の子も少なくないと思います。
では、全体の何%ぐらいがダンスレッスンを受けているのか。
ダンスレッスンを受けることで得られるメリットとは?
ここでは、男の子にダンスを通わせたいと思っている親御さん向けに、ダンスを行っている男の子の割合や習うメリットを紹介します。
株式会社ヤマハミュージックジャパンによる『ダンスに関する意識調査』によると、2015年時点でダンススクールに通っている子どもの割合は11.9%。
男女比は3:7で女子のほうが多いため、ダンスを習っている男の子の割合は全体で3.5%程度となります。
ダンスの授業の必修化やTikTokやYouTubeなどのSNSでダンス動画がバズることなどから、現在もダンスの人気は上昇中。
今後、さらに「ダンスを習いたい!」と思う子どもたちは増えることが予想されます。
子どもがダンスを習うことで得られる8つのメリットをお伝えします。
子どもの運動神経を良くしたい、と思ってダンスを習わせる親御さんも少なくないでしょう。
とくに男の子は運動神経がいいほうが子どもの頃は目立つことも多く、「自信を持って欲しい」という観点からも、スポーツを学ばせるご両親は多いと思います。
もちろん、ダンスも運動神経の向上に一役買います。
子どもたちは全身を使って身体を動かすことで、運動神経を鍛えられます。
とくにダンスは体幹を鍛えるのに適しているスポーツです。
体幹はすべての運動の基礎ともいえる重要な部分で、体幹が鍛えられることでダンス以外のスポーツにもいい影響を及ぼします。
体幹がしっかりすることで、スポーツ万能な子どもへと育っていく可能性が高まります。
ダンスレッスンの際は必ずストレッチを行います。
ストレッチをすることで、柔軟性が身につきます。
柔軟性はダンスをするうえで非常に重要。
身体が柔らかいほど、できる技も増え、見た目も美しくなっていきます。
身体が柔らかくなると、ダンスにいい影響を及ぼすだけでなく、ケガをしにくくなったり、疲労回復にも役立ったりします。
身体を柔らかくすることで、むくみや凝りなどを解消し、健康かつ美しく生きていきましょう。
ダンスをしていると、背筋が伸びてすらっとした姿勢を保てるようになります。
姿勢が悪いと見た目がかっこ悪いだけでなく、太りやすくなったり、年老いて見えたりするなどさまざまなデメリットがあります。
ほかにも、肌荒れやむくみ、肩こりなどの症状の原因にもなってしまうのです。
ダンスを通じてキレイな姿勢を保てるようになれば、見た目だけでなく健康状態もよくなります。
美しく健康でいるためにも、ダンスを始めてみましょう。
自己肯定感とは、自分自身の在り方や存在を積極的に認められる感情のこと。
自己肯定感が低いと、自信を持てなかったり、傷つきやすかったりして、幸せな人生を送るのが難しくなってしまいます。
ダンスは自己肯定感を高めるのにも向いているスポーツです。
できない技を習得できるようになったり、みんなの前で発表したりするなど、一つ一つのハードルを乗り越えることで、自己肯定感を高めていけます。
先生や仲間に褒められたり、周りの子たちよりもいい演技ができたりすると、子どもたちは自信を持てるようになります。
それがさらなるチャレンジを生み出し、目標を達成することで、さらに自己肯定感を育むことができます。
ダンスが上達するには努力して頑張るしかありません。
ダンスは一人で行うこともありますが、チームで協力して一つの作品を作り上げることもあります。
そのときチームに迷惑をかけてはいけないと、一生懸命努力し、苦手だったステップができるようになったり、新しい技にチャレンジしたりするなど努力する力を養えるのです。
努力する力はダンスだけでなく、学校生活、社会に出てからも役に立ちます。
あきらめることなく、最後まで頑張り抜く力を身につけさせたいのであれば、ダンスレッスンを受けさせることをおすすめします。
ダンスは上記のとおり、チームで作品を作ることも多いです。
より良い作品に仕上げるため、ときにはチーム内でディスカッションをしたり、分からないことや上手くいかないことを教えたり、教えられたりといったこともあるでしょう。
学校外の友達としかも学年を超えて、このように密なコミュニケーションをとることで、協調性を育めるのもダンスのメリットです。
ダンスを通じて、仲間や友達を増やすことができたという人も大勢います。
ダンスは人前で発表する機会があるなど、度胸をつけるのにも適しています。
とくに内気な子どもは、人前に出るのを嫌がり、つい逃げてしまうことも……。
堂々と人前でダンスを披露できる度胸を身につければ、将来にも必ず役に立つはずです。
またダンスはステージ上で自分を美しく魅せるための技も色々と習得します。
手足の動きから目線、表情まで意識することで、将来、人前で話す機会があるときなども、どのようにすれば人々の関心を惹きつけられるかなどが自然と分かるようになるはずです。
「うちの子は恥ずかしがり屋だから、人前で踊るなんて無理……!」と思わず、ぜひ一度ステージに立たせてみてください。
最初は恐る恐るだった子どもも、自信がつくにつれ、人前で笑顔で踊るようになり、次の発表会の日を楽しみに待つようになると思います。
2012年以降、ダンスは体育の授業にも組み込まれるようになりました。
みんなの前で踊る……。
ダンスの経験がない人からしてみれば「恥をかいたらどうしよう」「できれば休みたい」なんて思うかもしれません。
しかしダンススクールに通っていれば、ダンスの授業なんてへっちゃら。
「簡単すぎて踊った気になれない」なんて子もたくさんいます。
またダンスは体育祭や林間学校などの行事のときに踊ったり、最近はみんなで動画撮影をしSNSに投稿したりする子も少なくありません。
ダンスが得意なことで、より楽しい学生生活を送れる可能性もアップします。
ダンスを習っている男の子の割合や習うメリットをお伝えしました。
ダンスを習うことで、運動神経や柔軟性、度胸、協調性などが身につき、そのうえ学外での友達もでき、より学生生活を楽しめること間違いありません。
ダンスで学んだことは、社会人になってからも活かせます。
より良い人生を送るためにも、ぜひリディアダンスアカデミーでお子さんにダンスを習わせてみてはいかがでしょうか。
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