キッズダンスにおすすめの髪型【発表会やレッスンでもおすすめ】
2022.11.22
ダンスには、表現力や運動機能の向上など多くのメリットがあります。
子どもとの時間で、ダンスを取り入れているご家庭も多いでしょう。
しかし、子どもができそうなダンスを探すのは、なかなか大変です。
小さな子どもや小学生でも簡単にできるダンスの振り付けはあるのでしょうか。
またダンスを子どもに教える際、どういった曲を選べばいいのでしょうか。
今回は、小さな子どもでも簡単にできるダンスの振り付けや簡単なダンス曲をご紹介いたします。
家でダンスの時間を作ろうと思ったとき、まず子どもができそうなダンスを探さなければいけません。
それに、自分ができるダンスでなければ子どもにも教えられません。
自分や子どもができそうなダンスは、どういったところから探せばいいのでしょうか。
ダンス曲や振り付けを探す際は、基本的にSNSやインターネットを活用しましょう。
YouTubeやInstagramなどで簡単なダンスを探すと、ダンス曲と振り付けが同時に見つかります。
その他にもTikTokなどのアプリがあります。
TikTokは比較的簡単なダンスが多いため、小さい子どもとも一緒にダンスができるでしょう。
ダンス曲を選ぶ際は、テンポが早過ぎない明るい曲を選びましょう。
YouTubeなどで人気の曲は、ダンスの振り付けがある場合があります。
他の動画でその振り付けに対しての解説動画があることもあります。
振り付けの解説動画をみて、ダンス曲を選ぶのもいいかもしれません。
ダンスをする際に、初心者や小さい子どもでもできる振り付けがあります。
どういった振り付けか、それぞれ確認してみましょう。
ボックスは、ヒップホップの中でも基本の足のステップです。
他のダンスと組み合わせたりアレンジされたりする場合があります。
ヒップホップでは基本のステップになるため、ヒップホップを知らない方でも目にした経験はあるかもしれません。
ボックスステップは、足で四角を描くように右左の足を交差させながら行います。
右回りであれば、体の正面の左斜め前に右足を出したあと、左足を前から交差させるように右足の横に出します。
右足を元の位置に戻してから、左足も同様に元に戻せば、ボックスステップの完成です。
左回りの場合は、右回りの逆を行えば大丈夫です。
足を交互に交差しなければならないボックスステップを難しいと感じるかもしれませんが、歩いているだけなので慣れれば簡単にできるようになるでしょう。
ヒップホップの基本的なステップになるので、しっかり踏めるようにしておきましょう。
ポップコーンは、名前の通りポップコーンのように弾き飛び出るイメージが由来です。
右足で跳ねながら、左足を前に蹴り上げるのが一般的なやり方です。
左足で踏む際は、左足で跳ねながら、右足を前に蹴り上げましょう。
跳ねる高さを抑えると、軽く音に乗っているクールな感じを出せます。
反対に、跳ねる高さを高くすると、元気で活発なダンスに変化します。
ポップコーンはアレンジも可能です。
足を蹴り上げたあとに床に足を一度置いて、ステップを踏んだり回ったりなど曲によってアレンジができます。
足と一緒に手の動きも加えるとダンスの印象がかなり変わるので、ポップコーンをする際はアレンジも考えてみましょう。
ランニングマンは、80年代にボビー・ブラウンが生み出したステップです。
かなり長い間踊られたステップで、有名アーティストのPVで使われ一気に有名になりました。
立っている状態から太ももを上げる意識で片方の足を上げます。
上げた足を地面に付けると同時に、反対の足を後ろにスライドさせます。
今度は地面に付けた足をホップさせながら、後ろにスライドさせた足の太ももを上げる意識で上げましょう。
この動作を左右の足で繰り返すステップがランニングマンです。
文字だけで見ると複雑ですが、その場で走っているような動きをしているのがランニングマンの特徴です。
ステップを早く繰り返すと実際に走っているように見え、クールな印象になります。
ランニングマンをしたときに難しいと感じたら、無理せずゆっくり確実にステップが踏める速さで行いましょう。
クラブは、カニが横歩きをしているような動きのステップです。
つま先とかかとを動かして横に進むステップで、ボックスやポップコーンなどのステップに比べると難しく感じるかもしれません。
内股になるように両足をハの字の状態にします。
そこから左足はかかとを、右足はつま先をガニ股になるように動かしましょう。
次に左足のかかとと右足のつま先を元のハの字に戻します。
最後は、左足のつま先と右足のかかとをガニ股になるように同時に動かします。
これがクラブのステップです。
最初は、体重移動のコツを掴むのが難しいと感じ、苦労するかもしれません。
上手くなるコツとしては、体重移動をする際に体重を地面にべたっと乗せないことです。
パドブレは、一般的にバレエで使用されるステップです。
バレエで使用されていましたが、ジャズやヒップホップなどにも派生して使われています。
足を交差させながら左右に動くステップで、とても簡単なステップです。
パドブレは簡単なステップですが、しっかりと音に乗りながら踏むステップなので、音やリズムをしっかり聴く必要があるでしょう。
やり方は、右足を横に大きく出して右足に体重をかけます。
そのあと左足を右足の後ろで交差させ、左足の右横に右足をおきます。
左足の場合は、右足の逆で行いましょう。
リズムに合わせてステップを踏むのが最初は難しく感じるかもしれません。
足の置く位置をしっかり覚えてから、リズムに合わせてステップを踏んでみましょう。
ロジャーラビットは、ダウンのリズムで足を交互に入れ替えるステップです。
ランニングマンの次に認知度が高いステップでもあり、おしゃれに見えるため大変
人気のステップです。
ロジャーラビットはダウンのリズムを取りながらステップを踏みます。
まずは右足を上げ、地面に付けずに後ろへ蹴り出します。
蹴り出した右足を、軸足となっている左足と入れ替えましょう。
左足も同様に、左足を上げ、地面に付けずに後ろへ蹴り出します。
そのあと、蹴り出した左足を軸足となっている右足と入れ替えます。
軸足を入れ替えるときに軸足の位置が変わらないように注意しましょう。
ステップを踏んでいると、後ろに下がってしまう可能性もありますので十分注意しましょう。
このように、ダンスにはさまざまな振り付けやジャンルといった種類があります。
もしお子さんがダンスに興味を持っているようでしたら、興味に合ったジャンルのダンスを習わせたいですよね。
こちらの記事では子どもにおすすめのダンスのジャンルをご紹介しています。子どもにダンスを習わせたいとお考えの親御さんはぜひ参考にしてみてください。
▶参考記事:子供におすすめのダンスのジャンルとは?4ジャンルご紹介します
簡単なダンス曲を紹介します。
踊りやすいポップな曲がほとんどです。
それぞれどういった曲か確認してみましょう。
こちらはJORDYN JONESの「Lip Gloss」といった曲です。
原曲とミックスバージョンがあり、踊る年齢で曲を使い分けてもいいかもしれません。
ノリノリな曲調なので、楽しく踊れるでしょう。
こちらはMack Zの「I GOTTA DANCE」といった曲になります。
MVではヒップホップダンスを取り入れており、比較的踊りやすい振り付けです。
年長さんや小学校低学年のお子さんにピッタリの曲です。
こちらはLIZの「When I Rule the World」といった曲になります。
他の曲と比べてテンポが速いので、小さい子には難しいかもしれません。
いかがでしょうか。
今回は、小さな子どもでも簡単にできるダンスの振り付けや簡単なダンス曲をご紹介しました。
YouTubeやTikTokなどのSNSを利用すると、簡単にダンス曲や振り付けを調べられます。
ダンスは子どもの成長にさまざまなメリットがあるので、手軽に取り入れたいと思う親御さんも多いです。
しかし知識が無い素人が独学で小さい子どもにダンスを教えるのは難しいでしょう。
誤った教え方をしてしまうと怪我にも繋がります。
ダンスを教える際は、プロの講師がいるダンススクールを利用しましょう。
BOMAHOのリディアダンスアカデミーは、関西圏を拠点としたダンススクールを運営しております。
初心者コースなどもあり、ダンス未経験の方でも気軽にレッスンを受けられます。
体験レッスンはもちろん無料です。
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