たつの市で子供向けのおすすめ習い事10選!口コミや評判をご紹介!
2023.11.22
ハンドスプリングの正しいやり方やコツを掴めていますか?本記事では、「ハンドスプリングの正しいやり方やコツ」について徹底解説しています。ぜひ最後まで読んでください。
前向きのバク転とは、ハンドスプリングのことを指します。ハンドスプリングとは、直立に立った状態から前にジャンプして、地面に手をついてから回転するアクロバット技のことです。「前方倒立転回跳び」ともいいます。
ハンドスプリングのやり方を解説します。ハンドスプリングは、3つのステップから構成されています。
それぞれのステップについて解説していきます。
ホップとは、助走の終わりからハンドスプリングに入るまでのステップのことを指します。
ハンドスプリングでは、勢いが重要です。勢いがつくと、きれいに回転できるようになります。
ハンドスプリングの前にホップを行うことで、助走でつけた勢いが止まらなくなり、スムーズにハンドスプリングが始められるようになるのです。助走をつけた後に、足を大きく踏み込んで歩幅やタイミングを合わせると、ホップができるようになります。
次は、地面に手をつくステップです。このとき、手を前につくように意識しましょう。手を前につくことで、足を大きく振り上げられるようになります。そのため、回転するときに勢いをつけられるようになるのです。また、手の位置を自分に近い場所に置くのはやめましょう。手の位置が近いと、体の重さが肩に乗らず、勢いがつけられなくなってしまいます。
ハンドスプリングは、バク転やバク宙、ロンダートの前に行われます。そのため、ハンドスプリングの段階で勢いをつけておかないと、その後に行う技にも響いてしまうのです。
最後のステップは、着地です。着地するときは、直立した状態を目指しましょう。このとき、膝を曲げないように気をつけてください。膝が曲がっていたり、しゃがんでいたりすると、きれいな着地ではなくなってしまいます。練習を重ねて、着地したときに直立した状態を目指しましょう。
ハンドスプリングのコツを紹介します。
それぞれのコツについて解説していきます。
1つ目のハンドスプリングのコツは、しっかりと肘を伸ばすことです。地面に手をついた瞬間に、地面を押さなければなりません。そのときに肘が伸びていないと、地面をしっかりと押せなくなってしまうのです。また、肩にかかる力が減ってしまい、勢いがなくなってしまいます。ハンドスプリング は、地面を手で押した時の勢いで着地を決めなくてはなりません。そのため、着地にかけて勢いがなくなってしまうとしゃがんだ状態で着地することになってしまいます。ある程度肘を伸ばして、肩の力で全身を押し返す勢いで地面を押しましょう。
2つ目のハンドスプリングのコツは、地面に手をつけたときに、顔を上げることです。地面に手をついたときに顔を上げると、着地のときに体が真っ直ぐと伸びやすくなります。見る方向としては、地面に手をつけたときに、進行方向を見るようにしましょう。反対に自分のへその方向を見てしまうと、でんぐり返しの状態になってしまいます。地面に手をついたときは、必ず顔を上げることを意識してください。また、顔を上げることが上手くいかないという人は、逆立ちで顔を上げる練習をしてください。逆立ちで顔を上げるコツが掴めれば、ハンドスプリングでもできるようになるでしょう。
ハンドスプリングする際の怪我の予防方法を解説します。予防方法としては、以下の3つが挙げられます。
それぞれの予防方法について解説していきます。
ハンドスプリングは地面に手をついたときにしっかりと地面を押さないと、着地が上手くいかず、体が上手く起こせなくなってしまいます。尻もちをついてしまう原因にもなるので、十分注意するようにしましょう。
着地は技の完成度はもちろんのこと、安全面においても1番重要な工程です。怪我をしやすいため、気をつけて行いましょう。着地するときに腰が落ちてしまうと、着地が上手くいかなくなってしまいます。体を大きく反らせて腰が落ちないようにすること、両足で着地することを意識しましょう。
手首や足首は、多くの骨で関節を構成しています。そのため、しっかりと鍛えたりほぐしたりしてストレッチすることが大切です。ストレッチが入念にできると、体の動きがスムーズにいきます。
関連記事:ダンスの前後に行うと効果絶大!おすすめのストレッチ方法と注意点
本記事では、ハンドスプリング のやり方やコツについて紹介してきました。ハンドスプリング は、正しいやり方で、コツを掴めば誰でもできるようになります。アクロバット技の中では比較的簡単な技なのでぜひ挑戦してみてください。
リディアダンスアカデミーではさまざまなジャンルのダンスレッスンを展開しています。
子どもの習い事でダンスを取り入れたいとお考えの方は、ぜひお気軽にご相談お待ちしております。
無料レッスンや校舎など、詳しくはこちらをご覧ください。
キッズダンススクールならリディアダンスアカデミー