バク転の上手なやり方や練習方法を紹介
2021.06.25
ある程度の年齢に達したら、お子さまに何か習い事をさせたいと考えている方も少なくないと思います。
英会話・水泳・そろばん・学習塾などさまざまな習い事がありますが、今注目を浴びているのが「ダンス」。
中学の体育で必修科目になったことからも、多くの方がダンスを習わせることに関心を持っています。
ここでは、そんなダンスを習うメリットや小さな子どもでも大丈夫かについて紹介。
「習い事をやらせたい」「ダンスも検討しているけど、どうかなぁ……」と悩んでいる方はぜひとも参考にしてください!
子どもの習い事のタイミングが気になっている方も多いと思います。
就学前にさまざまな体験をさせたい、成功体験を覚えさせたい、心身の発達をうながしたい……。
色々な理由で、お子さまに習い事を始めさせるのでしょう。
習い事にベストなタイミングは、習い事の種類や子どもの発達によって変わってくるので、一概にはいえません。
しかし4歳には半分近く、6歳になると8割以上のお子さんが習い事を始めているという調査結果もあります(ベネッセ教育総合研究所「第5回 幼児の生活アンケート 第1章 幼児の生活、第2節 習い事」より)。
3歳でも、3割程度のお子さまは何かしらの習い事をしています。
3歳くらいになると、指先の器用さやバランス感覚などが身につくようになります。
そのため、ダンスなどのスポーツを始めるには適した年齢ともいえます。
運動系、芸術系、勉強系などさまざまな習い事が存在します。
そのなかでも、おすすめなのがダンスです。
ここでは、ダンスを習う5つのメリットを紹介します。
ダンスを学ぶメリットの一つが、表現力の醸成。
身体を使って、自分自身の思いや感情を表現できるところが、ダンスの良いところ。
自分や音楽の世界観を表現できるようになることで、よりコミュニケーションがスムーズになっていくはず。
豊かな感性や表現力は一生ものの財産。
先生の振り付けを見たり、耳で音楽を聞いて覚えたりするなかで、「観察力」や「聴く力」もアップするでしょう。
また発表会などで人前に出る機会を経験することで度胸がつき、大勢の前でも特技なども披露できるようになります。
自分に自信を持てることで、きっと新たなことにも積極的にチャレンジできる精神が身につくでしょう。
創作ダンスなど、みんなと一緒に作品を作ることで協調性も磨かれていきます。
チームで一つの作品を成功させるには、他者への思いやりや協調性が欠かせません。
自分一人が上手くいっても、ほかのメンバーに問題があれば、いい作品へと仕上げるのは難しいです。
ときには仲間から学んだり、逆にテクニックを教えたりするような場面も出てくるでしょう。
とくにダンススクールでは、学校と異なり、年齢の違う人たちとも多く触れ合います。
そのなかには、一生の友達や親友と呼べるような存在も出てくるかもしれません。
幼児期はそこまで高度な要求をされることはありませんが、年齢を重ねていくうちに、ダンスを通じて、チームワークを発揮できるようになると思います。
運動が得意(または苦手でない)子どもに育てたいのであれば、ダンスは有望なお稽古です。
ダンスを通じて、体幹が鍛えられたり、バランス感覚が養われたり、柔軟性を身につけたりすることができます。
それに伴い、姿勢をよくなるでしょうし、ほかのスポーツも得意になるかもしれません。
また近年、ダンスは中学校の保健体育の必修科目(創作ダンスorフォークダンスor現代的なリズムのダンス)になりました。
中学生になったときも、身につけたスキルは役に立つはずです。
できなかったことができるようになる“成功体験”を幼児期から知ってほしいと思っている方にもダンスはおすすめの習い事。
最初はできなかったことを練習し、できるようになることで、自信をきっとつけられるはずです。
練習を重ねていくことで、忍耐力や努力する大切さも学べるでしょう。
困難にぶつかっても乗り越えられるような人間になってほしいと思っている方は、お子さんにダンスを習わせてみるのもいいと思います。
ダンスは脳にも良い影響を与えるといわれています。
手足を動かすことで、ニューロン(脳の神経細胞)をつくることを促進し、脳の活性化に役立ちます。
さらにダンスをすることで、思考力や記憶力のアップにもつながるのです。
また自分をコントロールする力も身につくといわれ、いわゆる“キレる”状態を回避しやすくなるとの報告もあります。
ダンスは幸せホルモンである“エンドルフィン”の分泌も促してくれます。
ダンスは今までできなかったステップができるようになったり、キレのある踊りができたりなど、目に見えて上達を実感しやすいスポーツです。
そのため成長を感じたときに分泌されるエンドルフィンが多い、といわれています。
ダンスは小さな子どもでも習うことができます。
オムツさえ取れていければOK。
自分でトイレに行ける、またはトイレに行く意思を先生に伝えられれば、3歳児でもダンスを学べます。
ダンスは幼稚園や保育園の文化祭などの定番の催しものですし、自宅で音楽がかかるとノリノリに踊り出すお子さまもいるでしょう。
とくに幼少期は、先生のまねができる必要はありません。
まずは楽しく、自分らしく、ダンスを楽しめればいいのです。
そのため、まだ小さいけれども、本当にダンスなんてやらせて大丈夫かしら……? とは思わないでください。
まずは一度体験レッスンを受けさせてみる。
そして、興味を持ったようでしたら、ぜひとも継続してレッスンに通ってみましょう。
将来、ダンスを通じて、大切な友達をつくれたり、貴重な経験ができたり、プロのダンサーを目指すようになったりするかもしれません。
お子さまの未来への可能性を広げるためにも、ダンスレッスンを受けることをおすすめします。
また、こちらの記事では、ダンススクールでのレッスン内容や流れを紹介しています。
ダンススクールでは何が行われているのか? 知りたい人はぜひご覧ください。
ダンスを幼児期から学ぶメリットなどをお伝えしました。
ダンスは3歳ぐらいから始められる習い事です。最初は何をしているか分かっていなくてもかまいません。
みんなと一緒に身体を楽しく動かす。それさえできれば、その後、上達する可能性はたくさん出てきます。
3歳から始めるおすすめの習い事について知りたい方は関連記事をご覧ください。
関連記事:3歳からする習い事の選び方やメリットについて解説
リディアダンスアカデミーでは幼児期のお子さまでも無料体験レッスンを受けられます。
「ダンスを習わせたい」「うちの子、踊ることに興味があるみたい」と感じている方は、ぜひとも一度スタジオに遊びにいらしてください。
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