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コラム

子どもの習い事は何歳から始めるのがいいの?

2023.02.27

    目次

  1. 子どもの習い事は何歳から始める?
  2. 【年齢別】おすすめの習い事
  3. 幼少期に習い事をするメリット
  4. 習い事を選ぶときのポイント
  5. 年齢に適した習い事を始めよう

習い事は、子どもの発育や能力を伸ばすために大きな効果があるといわれています。

そのため子供に習い事をさせようか検討している人も少なくないかもしれません。
しかし最近の習い事は種類が豊富なため、何歳から始めたらいいのか悩む家庭も多いのではないでしょうか。

 

「小さいうちから通った方がいいのかな」
「今はどんな習い事があるのか知りたい」
多くのパパママは、子どもの習い事問題に頭を悩ましています。

今回は、子どもに何歳から習い事を始めさせようか悩みを持つパパママへ向けて、年齢別におすすめの習い事をご紹介します。
習い事を選ぶときのポイントについても解説しているので、ぜひご参考ください。

子どもの習い事は何歳から始める?

子どもの習い事は「3歳から始める家庭が多い傾向にあります。

3歳は、運動神経や知識が発達する年齢です。子どもの得意分野を発見して、能力を伸ばせるベストなタイミングといえるでしょう。

 

子供向けの雑誌やサイトでも「3歳から始める習い事○○選!」や「3歳におすすめの習い事」といった特集が多く組まれています。

そのため、3歳未満はまだ習い事を始められないものだと思い込んでいるパパママは多いです。

 

しかし、習い事を始める年齢に決まりはありません。

たしかに3歳は、身体や言語の発達に急激な成長がみられる年齢です。習い事を始める年齢として適しているといえるでしょう。

しかし、子どもの発達、発育状況はそれぞれ異なります。

最近は習い事の低年齢化が進み、1〜2歳でも始められる習い事も増えてきています

3歳に満たないからと言って、早すぎるということはありません。

 

もちろん、4〜6歳の小学校入学前でも習い事を始めることに遅すぎることはありません。

脳が急速に発達するといわれている6歳は、むしろ習い事の選択肢が増えて、子どもが得意なことや好きなことを見つけられるタイミングです。

子どもが興味を持つ習い事を見つけてあげましょう。

【年齢別】おすすめの習い事

年々、習い事を始めるタイミングは低年齢化しています。

音楽を通じた情操教育であるリトミックや知育教室など親子で楽しめる習い事が増え始め、最近では0歳から始められる習い事も注目されています。

とは言え、やはり年齢によってできる習い事は限られてきます。

たとえ音楽的センスを伸ばしてあげたいからといって、1歳にも満たない子どもをピアノ教室に通わせてもあまり身にはなりません。

習い事は、発達状態や年齢に合わせて選ぶことが大切です。

ここからは、年齢別におすすめの習い事をご紹介します。

年齢に適した習い事に通うことは、子どもの成長ややる気に繋がるでしょう。

パパママは、子どもが興味を持つことや得意なことを引き出せる習い事を見つけてあげてください。

 

【年齢別おすすめの習い事】

  • 0歳
  • 1~2歳
  • 3~6歳

0歳

幼児である0歳児には習い事など難しいと思われがちです。

しかし0歳児は見かけに反して急激に脳が発達する時期でもあることから、たくさんの刺激を吸収してくれます。

そのため、自宅とは違う場所で習い事をさせることは、健全な成長を促す素晴らしい刺激となってくれます。

また、赤ちゃんは好奇心が旺盛です。

この0歳期に赤ちゃんに対しての健全な刺激は、後々に音楽やスポーツなどの得意分野を広げる経験となります。

0歳期の習い事としては以下のようなものがあります。

保護者と楽しめるものが多いです。

 

【0歳期の習い事】

  • ベビースイミング
  • ベビーリトミック
  • ベビーマッサージ

1~2歳

歩いたり走ったり自分の意思でいろんな場所へ行ける1~2歳は、自我も芽生え始める大切な時期です。

両親や祖父母、保育園の先生など身近な大人との簡単なコミュニケーションも取れるようになります。

1~2歳から習い事を始める場合は、表現力や思考力を高められる次のような習い事がおすすめです。

 

【1~2歳からの習い事】

  • 英会話
  • 幼児教室
  • リトミック教室

 

耳に入る言葉全てが新鮮なこの頃は、英語の上達が目覚ましいです。

英会話は早いうちがいいといわれているように、日本語と同時に学習することで、英会話の上達に期待できます。

将来的にインターナショナルスクールへの入学を考えている場合は、吸収力の高い1〜2歳から英語に触れさせてあげてみてはいかがでしょうか。

また、いろんな遊びや制作を楽しめる幼児教室や、音楽に合わせて身体を動かすリトミック教室もおすすめです。

自ら興味のあることに手を伸ばしたり、好きな歌や動作を真似っこしたりと自主性を育めるでしょう。

リズム感や集中力、基礎体力を高められる次のような習い事も人気があります。

 

【リズム感・集中力・基礎体力を高められる習い事】

  • 音楽教室
  • スイミング
  • 体操

 

音楽教室といっても、ピアノやバイオリンなど特定の楽器を弾くのではなく、さまざまな楽器に触れる「楽しさ」をメインにした習い事です。

タンバリンや太鼓などいろんな音が鳴る楽器を鳴らして自由に音楽を楽しむ目的があります。

また、スイミングや体操も両親と一緒に体験することで、不安や恐怖感なく楽しめます。

上手にできたら目一杯褒めてあげることで、子どもの自信にもつながるでしょう。

3~6歳

3〜6歳は日常生活で出来ることも増えて、さまざまなものに興味を持ち始める年齢です。

集団生活でのルールや、「していいこと」と「してはいけないこと」の区別が付き始めます。

同じ年齢の子どもと一緒に何かを体験することが大きな刺激となるため、次のような習い事がおすすめです。

 

【3〜6歳からの習い事】

  • ダンス
  • サッカースクール
  • バレエ
  • 空手

 

ダンスは体幹やリズム感が養われ、協調性が身につくとされています。

最初は、見よう見まねで身体を動かす程度でも、練習を重ねていくことで身体を動かす楽しさを覚えます。

ダンスを通して自分を発信していけるようになると自信につながり、自己肯定感を高められるでしょう。

また、3〜6歳は運動神経が発達する年齢でもあります。サッカースクールやバレエ教室に通い、基礎体力を高められるベストな時期です。

この頃になると、先生の指示に従うことも覚えていくので、ルールや協調性を身に着けて集団生活へ順応できるメリットがあります。

空手は、幼いころから礼儀やあいさつを身に着けられるおすすめの習い事です。

「礼に始まり、礼に終わる」とあるように空手を教えてくれる師範や、仲間へ感謝の気持ちを持つことを教わります。

礼儀や作法を早いうちから身に着けられます。

身体を動かすことが少し苦手という場合は、手先の器用さを活かし就学した後の授業に役立つ習い事がおすすめです。

 

【授業に役立つ習い事】

  • 絵画教室
  • 書道教室
  • そろばん
  • プログラミング教室

 

手先を器用に使えることで、集中力や想像力の向上に期待ができます。

3〜6歳はいろいろなものに興味を持ち始めるので、幅広い種類の習い事を受けるいいタイミングです。

 

習い事にダンスを検討している方は関連記事をご覧ください。
関連記事:3歳からの習い事にはダンスがおすすめの理由とは?

幼少期に習い事をするメリット

幼いころに習い事をするメリットはたくさんあります。

特に多く挙げられるメリットは、「子どもの能力を最大限に伸ばせる」ことです。

子どもの脳は、3歳でほとんど出来上がるとされています。

3歳前後に習い事を始めることで脳が刺激され、子ども自身が持つ知的能力や運動神経が向上します。

早い段階で能力や個性を引き伸ばすことで、その子の持つ可能性がより広がるでしょう。

子どもの能力とは、特定のスキルだけではありません。

目標に向かって努力する諦めない気持ちや物事に取り組む集中力、子ども同士で協力し合うコミュニケーション能力なども育めます。

ダンスやピアノなど発表会の場が設けられる習い事では、「上手にできた」ことが大きな自信に繋がるでしょう。

幼少期に習い事を始めることは、子どもの能力を最大限に伸ばして可能性を広げてあげられるのです。

 

保育園児におすすめの習い事について詳しく知りたい方は関連記事をご覧ください。
関連記事:保育園児が習い事をするメリットは?おすすめの習い事も紹介

習い事を選ぶときのポイント

子どもに習い事を始めさせるときに、「保育園の○○君がやっているから」「雑誌におすすめと書かれていたから」といった理由で選んでしまっていませんか?

習い事はあくまで子どもがするものです。子どもの自主性を育み、無理なく続けられそうな習い事を選ぶようにしましょう。

ここでは、習い事を選ぶときの3つのポイントを解説します。

 

【習い事を選ぶ3つのポイント】

  • 習い事を子どもがやりたいと思っているか
  • 問題なく送迎ができるか
  • 習い事にかかる費用が適切か

習い事を子どもがやりたいと思っているか

第一に、子どもが興味を持ちやりたいと思っていることが大事です。

習い事は小学校や中学校などと違い、義務ではありません。

子どもが本当に楽しめるのか、自分から進んで取り組めそうか見極めてあげましょう。

親が習わせたいからと言って、子どもが望んでもない習い事を無理強いさせることだけは避けてください。

やりたくもないことを無理矢理習わされていることは、子どもにとって大きなストレスです。

子どもが心から楽しむ様子を見られる、そんな習い事を選びましょう。

問題なく送迎ができるか

保護者が無理なく送迎できるかどうかも重要です。

小さいうちの習い事は、基本的に保護者の送迎が必須です。

自宅や駅から遠い場所にある場合は、毎日の送迎がストレスとなり疲弊していってしまいます。

子どもが興味を持てる習い事を選ぶことは大事ですが、家族の負担も考慮しましょう。

送迎に時間がかからず、無理なく続けられる場所がベストです。

また、ショッピングモールの中に併設されている習い事教室もおすすめ。

買い物中に子どもを通わせてあげられるので、安心ですよね。

習い事にかかる費用が適切か

習い事には月謝以外にも、ユニフォーム代や用具費用、遠征費用などがあります。

株式会社バンダイの「子どもの習い事に関する意識調査」によると、1か月の平均金額は13,607円です。

費用は年齢が上がることで金額も上昇する傾向にあります。

とは言え、習い事のジャンルによっては毎月の費用を抑えることも可能。

教材を買いそろえる必要のある学習塾と比べて、習字や水泳は準備するものが少ないので費用は抑えられます。

習い事の費用は家計にも大きく影響するので、線引きをしっかり決めて予算を立てるようにしましょう。

年齢に適した習い事を始めよう

いかがでしたでしょうか。

今回は、年齢ごとにおすすめの習い事や選ぶ際のポイントをご紹介しました。
子どもが心から楽しく、夢中になれる習い事を見つけてあげましょう。

豊富にありすぎて決めかねるという場合は、体験教室に予約してみることもおすすめです。
親自身もその場の雰囲気をつかめて、習い事を選ぶ一つの基準になるでしょう。

子どもはさまざまな可能性を秘めています。だからこそ年齢に適した習い事を始めることが大切。

子どもが楽しく取り組めることをポイントに、選んでみてください。

無料レッスンや校舎など、詳しくはこちらをご覧ください。
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