3歳からの習い事にはダンスがおすすめの理由とは?
2021.11.26
目次
“ジャズダンス”は数あるダンスのジャンルの中でも有名なジャンルの一つですが、実はその中でもさまざまな種類に分かれています。
そのため、ダンススクールではジャズダンスのレッスンの中でも、講師によってどのようなものを教えるのかが異なります。
この記事では、ジャズダンスの特徴や歴史について紹介しています。
これからレッスンに通ってみようと考えている人や、ジャズダンスについて詳しく知りたい人は、ぜひご覧ください。
一般的にイメージされているジャズダンスとは、クラッシックバレエのような全身を使った滑らかな動きが特徴なものではないでしょうか。
しかし、実際にはさまざまな種類があり、明確な定義がありません。
以下に、代表的な3つの種類の特徴を解説します。
ジャズヒップホップは、ジャズダンスの滑らかな動きとヒップホップのリズミカルな動きを組み合わせたタイプのダンスです。
他のジャンルと比較して緩急のある動きが特徴で、キレのある動きを表現できるダンスとなっています。
洋楽やJ-POPのダンスミュージックのように、比較的近代的な曲が使われる傾向があります。
特に、近頃流行っているK-POPはジャズヒップホップのような振り付けをすることが多いので、BTSやTWICEのようなダンスを踊りたいという人にはぴったりでしょう。
R&Bジャズは落ち着いていておしゃれな雰囲気のあるジャズダンスです。
振り付けを覚えて踊るだけでは上手く表現できているとは言えず、曲のビートとビートの間の音をいかに表現できるかが重要です。
そのため、難易度が高いと言えるでしょう。
主に使用されている音楽はR&B調の曲です。
1990年代の宇多田ヒカルや安室奈美恵などの曲をイメージすると分かりやすいのではないでしょうか。
R&Bジャズは難易度が高いため、比較的年齢を重ねた20代以上の人から人気のダンスです。
大人な雰囲気やおしゃれな雰囲気を出して踊りたい人にはおすすめです。
スロージャズはクラシックバレエに近く、全体的に伸びのある動きが特徴的なダンスです。
リズミカルな動きがないので、ジャズヒップホップやR&Bジャズとは全く違います。
また、音楽は主にバラード調のゆったりしたテンポの曲を使用します。
主に女性に人気があり、初心者からも始めやすく、さらにクラシックバレエの経験がある人には馴染みやすいダンスです。
全身を使って伸びのある踊りをしてみたいという人におすすめできます。
ジャズダンスは1990年代のはじめの頃にアメリカで誕生しました。
当初はサックスやトランペットで奏でられるジャズミュージックに合わせて、クラシックバレエのような動きをして踊る形式でしたが、
徐々に踊りの中にリズミカルな動きが取り入れられるようになりました。
時代が進むにつれて既存の枠を超えるようになり、さまざまな音楽でさまざまな動きのあるダンスに進化します。
その結果、近年では本来の形から派生した複数の種類のものが世界中で楽しまれるようになりました。
これまで紹介したものの他にも、グルーブジャズやビバップなどさまざまな種類があります。
ジャズダンスにはさまざまな種類があるので、いろいろな人におすすめできるダンスです。
種類別におすすめできる人を紹介します。
それぞれ特徴がまったく異なるので、自分に合った種類のものが見つかるのではないでしょうか。
興味のあるものが見つかったら、お近くのダンス教室まで行ってみてください。
いかがでしたでしょうか。
ジャズダンスにはさまざまな種類があり、それぞれ使用する音楽や踊り方が全く異なります。
BTSやTWICEのようなダンスをしたい人にはジャズヒップホップがおすすめで、古き良きR&Bミュージックが好きな人にはR&Bジャズがおすすめです。
また、クラシックバレエを経験していた人にはスロージャズが合っているでしょう。
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