リディアダンスアカデミー

コラム

ダンスの種類やそれぞれの特徴について解説

2022.11.22

    目次

  1. ストリートダンス(オールドスクール)
  2. ストリートダンス(ニュースクール)
  3. ストリートダンス以外
  4. ダンスの種類を選ぶ方法
  5. 体験レッスンで色んなダンスに触れ合おう

 

 
習い事の一つで、ダンスは大変人気です。

表現力や運動機能が向上すると言われており、ダンスの習い事として考えている親御さんは多いでしょう。

しかしダンスと言っても、さまざまな種類があります。

それぞれのダンスにどういった違いがあるのか、素人が説明するのは難しいでしょう。

今回は、たくさんのあるダンスの種類やそれぞれの特徴についてご紹介いたします。

ストリートダンス(オールドスクール)

ストリートダンスには、「オールドスクール」と「ニュースクール」があります。

オールドスクールは、1980年代までのダンスを指します。

オールドスクールのストリートダンスには、どのようなダンスがあるのでしょうか。

ソウルダンス(SOUL DANCE)

ソウルダンスは1950年〜1960年代の初期に生まれたダンスです。

SOULといった音楽に合わせて踊るのが特徴です。

1970年代に大人気だったダンス番組がきっかけで、全米にソウルダンスといった音楽とダンスが認知されました。

ソウルダンスは「ストリートダンスの原点だ」と言われており、ソウルダンスには多くの学びがあります。

 

ソウルダンスを詳しく知りたい方は関連記事をご覧ください。
関連記事:【ダンスのジャンル】ソウルダンスの特徴やステップを紹介

ロックダンス(LOCK)

ダンス未経験の方でも聞き覚えのあるダンスではないでしょうか。

ロックダンスは、1970年代に生まれたダンスです。

鍵をかけるときのロックする様子が激しい動きから突然静止する様子に似ているとして、ロックダンスと呼ばれました。

ロックダンスの創始者はドン・キャンベルです。

当時、流行っていたダンスが上手く踊れなかったキャンベルは、オリジナルスタイルでロックダンスを作ったとされています。

ロックダンスは、指を指したり、腕を上げて手首を回したりと動作の一つ一つに名前がついています。

現在では、ジャニーズの振り付けでも使用されている場合があり、かなりポピュラーなダンスの一つにです。

 

ロックダンスを詳しく知りたい方は関連記事をご覧ください。
関連記事:動きの緩急がダンサーも観客も魅了する!ロックダンスの特徴と歴史

ポップダンス(POP)

ポップダンスは筋肉を弾くといった由来からきています。

ポップダンスは筋肉を弾きながらダンスをします。

1960〜1970年代ごろに誕生し、エレクトリック・ブガルーズといったグループによって世界中に認知されました。

マイケルジャクソンでも有名なムーンウォークもポップダンスの一部です。

 

ポップダンスを詳しく知りたい方は関連記事をご覧ください。
関連記事:ポップダンスってどんなジャンル?技やスタイル・歴史を振り返ろう

ブレイクダンス(BREAKIN)

世界で知名度が最も高いダンスがブレイクダンスです。

ニューヨークでのギャング同士の抗争の際に、銃の代わりにダンスバトルを用いたできごとがブレイクダンスの発祥とされています。

1983年に上映された「フラッシュダンス」の映画の一部で踊られて、多くの人に認知されていきました。

日本でも、ナインティナインの岡村隆史さんがブレイクダンスを用いてダンスを踊っています。

ブレイクダンスはエントリーやフットワークなどのダンスからできており、それぞれの動きに特徴があります。

そのためダンスの種類を知らない方でもテレビなどで見ていたかもしれません。

 

ブレイクダンスを詳しく知りたい方は関連記事をご覧ください。
関連記事:アクロバティックで大胆な動きが魅力的!ブレイクダンスの特徴や歴史

ワックダンス(WAACK)

ワックダンスはゲイクラブが発祥とされているダンスです。

ワックダンスは、腕を鞭のように振り回したり胸の前後でツイストしたりなどの動きが特徴的です。

1970年初期のダンサーの多くがクラシックバレエなどを習っていた経緯があります。

そのためターンなど、ほかのジャンルのダンスが多い特徴もあります。

 

ワックダンスを詳しく知りたい方は関連記事をご覧ください。
関連記事:【ダンスのジャンル】ワックダンスとはなに?

ヴォーグ(VOGUE)

ヴォーグは、ファッション雑誌のモデルのポーズに似ているといった経緯から雑誌の名前が由来とされています。

アメリカのラテン系同性愛者「ボール・ルーム」と呼ばれるダンスシーンから発展したクラブダンスです。

1990年には、世界的な歌手のマドンナがシングル曲のミュージックビデオでヴォーグを披露しており、瞬く間に全世界にヴォーグダンスが認知されました。

ヴォーグは、左右対称や高精度かつ流麗感のある動きが特徴のダンスです。

多くの方々に認知されてからは、体のひねりやアクロバットなど多くのアレンジが生まれたダンスでもあります。

 

ヴォーグダンスを詳しく知りたい方は関連記事をご覧ください。
関連記事:独特なダンス「ヴォーグ」ってどんなスタイル?特徴や歴史をご紹介!

ストリートダンス(ニュースクール)

ニュースクールは、オールドスクールの動きがベースで形成されているダンスです。

では、どういった種類のダンスがあるのでしょうか。

それぞれ確認してみましょう。

ヒップホップダンス(HIPHOP)

ヒップホップダンスは、ダンスの中でもっとも知名度があるダンスです。

またヒップホップダンスの中にも、さまざまな種類があり定義が深く難しいとされています。

時代や音楽によって踊りが変化しやすい特徴があり、20年前であればランニングマンで現在ではスワッグダンスが流行です。

1980年後半にニュージャックスイングなどの音楽の大ブームがきっかけで、ステップやロックなどの要素が混ざっていきました。

時代の背景や音楽の流行によって変化が激しいヒップホップダンスを定義付けするのは難しいです。

そのためすべてを理解しようとすると、混乱してしまうかもしれません。

ヒップホップダンスを踊る場合は、まずは自分がカッコイイと思えるダンスを踊るのがいいでしょう。

ヒップホップダンスを詳しく知りたい方は関連記事をご覧ください。
関連記事:【ダンスのジャンル】HIPHOP・ヒップホップダンスとは?

ニュージャックスイング(NEW JACK SWING)

ニュージャックスイングは、テディー・ライリーによって作られた音楽です。

日本ではダンスジャンルとされておりますが、実際は音楽ジャンルとして確立されています。

80年代後半に作られ、ランニングマンなどのヒップホップダンスがベースとなったステップがこの音楽で生まれました。

ニュージャックスイングを詳しく知りたい方は関連記事をご覧ください。
関連記事:ヒップホップダンスの登竜門!ニュージャックスウィングの特徴と歴史

ハウスダンス(HOUSE)

ハウスダンスは1970年代にアメリカで生まれたダンスです。

ハウスダンスは、ハウス・ミュージックと合わせて踊るダンスです。

1980年代にはヒップホップやブレイキンなど、さまざまなダンスを取り入れて踊ったとされています。

テンポが早い曲で、軽やかに流れるように動くステップが特徴的です。

ハウスダンスを詳しく知りたい方は関連記事をご覧ください。
関連記事:初心者でもはじめやすい!ハウスダンスの魅力や特徴・歴史に迫る

クランプ(KRUMP)

クランプはドラッグや犯罪が蔓延していた1990年代に、若者たちが厳しい環境の中でも生き抜くための手段として生み出されたダンスです。

そのあと、ドキュメンタリー映画が発端で多くの方に認知されるようになりました。

ダンスの動きは、足を踏みつけたり、胸を突き出したりする動きが多いです。

ダンスを披露するといった目的ではなく、仲間とダンスの技術を高め合うようなバトルやセッションがメインになります。

日本でもEXILEのAKIRAやGENERATIONSの関口メンディーなどが、クランプを学び習得しています。

クランプを詳しく知りたい方は関連記事をご覧ください。
関連記事:熱い魂と思いが溢れる!クランプダンスの基本動作や歴史をチェック

レゲエダンス(REGGAE)

レゲエダンスは、ジャマイカで生まれたレゲエミュージックに合わせて踊るダンスです。

露出が多い服装でお尻を振ったり、開脚したりなどセクシーで魅力的な動きが特徴的です。

また三点倒立をしながら開脚を行うなど、ダイナミックな動きなどインパクトが強いダンスになります。

レゲエミュージックにはレゲエダンスといったように、レゲエには欠かせないダンスになります。

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ストリートダンス以外

ストリートダンスをメインで紹介しましたが、ダンスの種類は他にもあります。

では、ストリートダンス以外でどういった種類のダンスがあるのでしょうか。

それぞれ確認してみましょう。

コンテンポラリー(CONTEMPORARY)

コンテンポラリーは、1980年代前半にフランスで生まれたダンスです。

バレエなどとは異なり、音楽や踊りなどに制限のない特徴があります。

既存のダンスではないものを指すため、区別が難しく一目見ても理解に苦しむ作品が多いです。

日本では、芸能人の森山未來さんがコンテンポラリーダンスを踊っていると言われています。

コンテンポラリーを詳しく知りたい方は関連記事をご覧ください。
関連記事:コンテンポラリーダンスとは?特徴や歴史を徹底解説

ジャズダンス(JAZZ)

ジャズダンスは、白人が踊っているタップダンスを黒人がリズムを真似て表現したのが発祥とされています。

1920年ごろはジャズミュージックが流行だったため、そのままジャズダンスとして呼ばれました。

また認知されていく中で、バレエやストリートダンスの動きを入れるなど、さまざまなダンスの動きが入っている特徴もあります。

はっきりとした型がないため、バックダンサーやミュージカルなどでも踊られる機会が多いです。

ジャズダンスを詳しく知りたい方は関連記事をご覧ください。
関連記事:【ダンスのジャンル】ジャズダンスってなに?

タップダンス(TAP)

タップダンスは、金属がついた靴で音を出しながら踊るダンスが特徴的です。

かなり特徴的なダンスのため、知っている方も多いでしょう。

黒人奴隷が楽器以外のものでもリズムやムードを表現する手段として足を踏み鳴らす行為をしていたところから、タップダンスが生まれたとされています。

現在では、リズムタップやミュージカルタップなど、さまざまな種類のタップダンスが生まれており、幅広く認知されています。

日本では、ビートたけしさんが映画内でタップダンスを踊っているところが話題になりました。
 

 

ダンスの種類を選ぶ方法

ダンスにはさまざまな種類があります。

では、自分の子どもにはどういったダンスが向いているのでしょうか。

ダンスを選ぶ方法についてご紹介します。

好きな音楽で選ぶ

子どもが好きな音楽からダンスの種類を選ぶ方法です。

「このダンスがしたい!」とはっきり答えられる子は少なく、どのダンスを習わせればいいのか悩みます。

そのためまずは、いろいろな音楽を聞かせてあげて、子どもが好きだといった音楽ジャンルのダンスを選びましょう。

好きな曲や音楽であれば、飽きて辞めてしまう可能性も低くなります。

きついと感じる練習のモチベーション維持にもつながるので、積極的に採用してあげましょう。

好きなアーティストやダンサーで選ぶ

次に、好きなアーティストやダンサーでダンスを決める場合です。

「この人みたいになりたい」などの憧れは、ダンスを踊るモチベーションになります。

最近では、YouTubeにプロのダンス講師が動画をあげている場合もあり、自分の憧れるダンサーを見つけるのが簡単になりました。

憧れるお手本がいれば、積極的にダンスにも取り組めて、完成度の高いダンスに仕上がる可能性もあります。

ダンスをする目的で選ぶ

最後に、ダンスをする目的によって選ぶ方法です。

ダンスを始める目的を明確にすると、それに合ったダンスが選べます。

ダンスを習わせる理由がそれぞれあるように、ダンスにもそれぞれ特徴や強みがあります。

体力作りが目的であれば、ヒップホップ、表現力を養わせるためであればバレエなど、目的に合ったダンスを選んであげましょう。

 

▶参考記事:子供におすすめのダンスのジャンルとは?4ジャンルご紹介します

体験レッスンで色んなダンスに触れ合おう

いかがでしょうか。

今回は、ダンスの種類やそれぞれの特徴についてご紹介しました。

ストリートダンスは黒人が発案したダンスが多く、ダイナミックでポップな印象のダンスが多いです。

ダンスで使われる曲も明るい曲が多く、小さい子どもでも楽しんで取り組めるでしょう。

ストリートダンスにはさまざまな種類があり、目的や好きな音楽によってダンスが異なります。

子どもに合ったダンスを選ぶ際は、体験レッスンでさまざまなダンスに触れ合わせてみましょう。

興味関心をもったダンスであれば、積極的に取り組んでくれて、飽きる可能性も低いでしょう。

ダンスの体験レッスンを利用する場合は、ぜひ、リディアダンスアカデミーをご利用ください。

3歳から始められるダンススタジオで、関西圏を中心に運営しています。

体験レッスンなどで、さまざまなダンスに触れ合える機会をご用意しております。

ダンススクール選びでお困りの際は、ぜひリディアダンスアカデミーにご相談ください。

 

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